地域の交通安全活動

高齢者の交通安全対策事業

東山 活動報告(地域の交通安全活動)

薄暮時間帯に高齢者の事故防止を呼び掛け

東山交通安全協会は、1215()夕方、東山警察署など関係機関と共に、東大路通のスーパーフレスコ前で、交通安全の啓発を行いました。

 

活動を行った16時~は、付近を利用する買い物客など、通行量がとても多い時間帯です。道幅もそれほど広くはない為、歩行者や自転車が接触してしまう可能性もあります。
スーパーに訪れた方などを中心に、チラシなどを配布しながら、交通事故防止を呼び掛けました。

薄暮時間帯に高齢者の事故防止を呼び掛け

東大路通は歩行者の横断禁止になっていますが、横断してしまう方が多々見られました。

特に高齢者の方には、直接声を掛けて、遠回りになっても必ず横断歩道を渡るよう注意を促すと共に、反射材をお渡しして、夕方以降の交通事故防止に役立てていただくようお伝えしました。


高齢者の方は、加齢による身体機能等の低下のため、車両の発見が遅れたり、速度や距離感の判断を誤るなどして交通事故にあうことが多くなります。

交通ルールの再確認と遵守はもちろんのこと、身体機能・認知機能低下などを考慮し、ゆとりを持った行動を心掛けましょう。

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