運転者会費はドライバーの社会貢献に繋がります
運転者会費は、皆様の地域において交通事故を未然に防止する活動に使われています。
ドライバーの皆様には運転者会費を通じて交通安全活動に参加していただき、ありがとうございます。
皆様のご理解ご協力のおかげで、令和4年度中「213,875,000円」の運転者会費が集まりました。
ありがとうございました。
この運転者会費を含め、令和4年度中総額「227,746,000円」の交通安全事業を行いました。
令和4年度中の運転者会費総額
213,875,000円
令和4年度中の交通安全事業費総額
227,746,000円
令和4年度の交通安全事業費の内訳は、次のとおりです。
なお、事業の詳細は、それぞれの事業名をクリックして下さい。
(表示金額:1,000円未満切り捨て)
令和4年度中に皆様にご協力いただいた運転者会費等を利用して、次のような取組みを行いました。
懸垂幕、横断幕等の掲出
懸垂幕、横断幕等の掲出
今一度、交通安全意識を高め、交通事故のない地域をつくるため、交通安全月間等の時期に、営業所等皆さんの目につくところに懸垂幕等を掲出しました。
歩行者、運転手、それぞれが相手に対する思いやりを持って、地域の安全に努めましょう。
令和4年度に作成した懸垂幕等の数
新入学児童への物品贈呈
新入学児童への物品贈呈
小学校に入学すると児童がひとりで行動する機会が増えます。
こども達の居場所が分かり易く、みんなでこども達を見守れるようにという思いから、黄色い傘やランドセルカバー等を寄贈しました。
令和4年度に寄贈した物品の数
幼児向け紙芝居の製作
幼児向け紙芝居の製作
未就学児童の交通事故を未然に防止するため、また、ご家族で交通安全について話し合っていただくため、3種類の幼児向け紙芝居を製作しました。
(公社)京都市保育園連盟、(公社)京都市私立幼稚園協会等に贈呈したほか、協会HPやYouTubeにアップロードしています。
高齢ドライバー研修
高齢ドライバー研修
生活上等の理由から車を手放せない高齢ドライバーに対し、自治体の支援を得て京都府内6カ所でライフドライバーサポートプロジェクト「ドラとも」を開講しました。
「ドラとも」は、加齢による機能低下を考慮しつつ、いつまでも健康で、末永く安全運転をしていただくための研修会です。
自転車ヘルメット補助金
自転車ヘルメット補助金
5月1日から6月30日までの間、安全基準等一定の条件に合った自転車ヘルメットを購入された方の中から抽選で110名の方に、2,000円の補助金を提供しました。
交通安全自習ノート贈呈
交通安全自習ノート贈呈
こども達の交通事故防止を図るため、京都府内全小学校の小学2年生を対象に、道路標識クイズ等を載せた交通安全自習ノート約21,900冊を贈呈しました。
交通安全ストップシール贈呈
交通安全ストップシール贈呈
校門付近の学校敷地に貼り付けて、児童に交通ルールの遵守を促すため、京都府内全小学校等に対し、交通安全ストップシール(A3版)を452枚贈呈しました。
京都府交通安全協会では、2023年3月24日、SDGs宣言を行い、
“地球に優しく 地域に優しく 人に優しい
誰一人として取り残さない 思いやりのある社会”
を目指しています。
「大人達みんなで、こども達を見守り、そのこども達の成長を願う。
こども達は、そうした大人達に対する感謝の気持ちを育む。
そして、みんなが思いやりの持てる社会を築く。」
京都府交通安全協会では、こうしたことが交通安全に繋がるという思いから、
こども達への安全教育や交通事故防止アイテムの寄贈などを進めています。
そのひとつとして、新入学児童へのランドセルカバーには
「みまもってくれて ありがとう」というメッセージを新たに設けました。
今後もこの思いの下に施策を講じてゆきます。
「誰一人として取り残さない!
高齢者が気力体力を充実させ、
健康的に活躍することは社会の活性化に繋がる。」
京都府交通安全協会では、生活上等の理由から車を手放せない高齢者を対象に
加齢による機能低下を考慮しつつ、
いつまでも健康で末永く安全運転をしていただく講習会「ドラとも」を開講しています。
今後は、この「ドラとも」に運転技能模擬テストも加え、タイムリーに受講できるようにして、
免許更新時の判断に役立てていただこうと検討しています。
こうした思いの交通安全活動を継続していくためには、
皆様のご協力が必要です。
引き続き、運転者会費へのご協力を宜しくお願いします。
京都府交通安全協会は、引き続き交通事故ゼロを目指した活動を展開していきます。
あなたのまち、京都の安心がこれからも続くように
あなたも運転者会費で社会貢献に参加していただきますようお願いします。
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