京都府交通安全協会は、6月13日（火）、舞鶴市・全舞鶴交通安全協会・舞鶴警察署と共に、舞鶴中公民館で「ライフドライバーサポートプロジェクトin舞鶴」を開催しました。

ライフドライバーサポートプロジェクトは、生活を営む上で、自動車を手放せない高齢者、運転が好きな高齢者を対象に、加齢による機能低下を認識し、安全な運転を継続していただくことを目的に開催しました。

今回は、地元の６人の方にご参加していただき、真剣に取り組み楽しんでいただきました。

▲舞鶴警察署による講話

トレーニングに先立ち、「居住地周辺における安全運転ポイント」についてお話をしていただきました。

▲危険予測トレーニング

スクリーンに映し出された運転風景を見ながら、隠された危ないポイントを見つけ、危険を予測するトレーニングを行っていただきました。

▲セーフティドライブチェッカー

画像に表示される状況によって、ハンドルを回し、アクセルを踏んだりして、身体機能を確認していただきました。

▲運転歩行能力診断機器「点灯くん」

光るボタンを素早く押すことで、ご自身の認知機能・身体機能を知っていただきました。

▲舞鶴市による健康生活指導

認知機能・身体機能の低下を抑止するためのお話がありました。

最後に、参加者全員で、京都交通安全ツボ体操を行い、顔や頭のツボを刺激したり、脳トレ運動やストレッチをしました。

全舞鶴交通安全協会より、夕方から夜間にかけての交通事故防止に役立つ反射材等をプレゼントしました。

参加者した方からは、「危険予測トレーニングは大変良かった。今まで受けた研修にはなかったもので、普段の運転時にも生かし、事故防止に努めていきたい。」「自分の実力がよくわかり、とてもためになりました。また、参加したい。楽しかったです。」などの感想をいただきました。

このイベントは、運転免許更新時にご協力いただいている運転者会費によって、開催しています。

今後も、行政等と協力し、各地域で開催しますので、開催地域にお住いの方はふるってご参加ください！

🎥京都安全運転ツボ体操はyoutubeにて配信中！
ツボの刺激、脳トレ運動、ストレッチ等、自宅で簡単に出来るストレッチ動画です✨
ご家族の皆様で是非やってみてくださいね🎶